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ネットを散歩していて見つけた面白いものをage


by dr_heackel

あの国のパンドラ

そんなわけで、竹島の日すら忘れていた@はちです

◆  竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345809006

 その上で、韓国側の領土説の根拠を覆すことを証明した資料として寄せたのが、竹島の北西九十二キロに位置する韓国・鬱陵島を描いたソウル大学奎章閣が所蔵する古地図の三枚。

 このうち年代不詳の地図では、鬱陵島の東側に描かれた小島に「所謂(いわゆる)于山島」「海長竹田」と書かれている。「海長」は竹の種類を指すとみられ、于山島は竹が生えない不毛の岩の塊の独島ではないと指摘した。

 一八三四年の地図については、韓国の距離の単位である十韓国里(一里は〇・四キロ)の目盛りがあることに着目。于山島を示す「于山」は鬱陵島の東岸四キロで、距離的に独島ではなく、鬱陵島の付属島の竹嶼とした。


 ソウル大学奎章閣と言えば、韓国側が「新史料発見!」とやるときのネタ元でよく出てくるところでヲチャーの間では有名?です。
 奎章閣は元々は李氏朝鮮時代の公文書保存・図書館・研究所として使われてたところで、今はソウル大学が同じような目的で使用してるわけです。

 日本が統治していたときに、必死にこれの整理をして目録とかを作ったわけですが、そんな地道な作業は今は顧みらる事も無く
「ウリナラの誇らしい歴史と文化を僻んだ日帝が、人目に触れるのを恐れて没収して隠していた」
事になっているようです。(w

 今までは自分達に都合の良い史資料を引っ張り出すことのみに使われてた奎章閣で、自分達に都合の悪い史料出された韓国史学会は大慌てしてるんじゃないんですかね?
 多分、こういった史資料は一杯あると思われます。
 正式な手続きで閲覧を申し込まれたら断るにも断れずに、必死で「思い遣り」を求める事になってしまいそうです。

 奎章閣というパンドラの箱が開いちゃった、というのが私の感想です。
 この先「そんなものはない!」とか言いそうですが、そういうときには日本が必死こいて作った目録が生きてくるんじゃないかと思います。
それでわ。
by dr_heackel | 2007-02-22 23:34 | 竹島